「知り合いのAさんのお宅は築10年経つのは相変わらず外壁が綺麗。再塗装の必要はまだ無さそう」

このような状況はなぜ発生するのか。
おそらく新築施工時に耐用性の高い塗装が行われた可能性が高いです。

塗料は様々なものがあり、耐用年数がまるで異なります。
例えばアクリル。

アクリルで塗装しても、5年から7年程度しか持たないと言われています。
塗装直後の光沢はありますが、耐久性に乏しい塗料です。

このように塗料の質が、耐用年数の大きく関わってきます。
おそらく10年経っても経年劣化が起きていないというお宅は、フッ素塗料や無機塗料を使用しているのではないかと思われます。
この2つの塗料は耐用年数に優れ、少なくとも15年、状態が良ければ20年以上持つと言われています。

そういった質の良い塗料を使用すれば、長きにわたって状態を維持してくれます。

尚、質が良い塗料は当然費用も高くなる傾向にあります。
2階建て30坪の住宅に塗装した場合、120万円以上になる可能性が高いです。

費用面である程度、余裕がある方はフッ素塗料や無機塗料を検討してみてはいかがでしょうか。

佐々木塗装は愛知県安城市エリアを中心に屋根や外壁の塗装を手掛けています。

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